効率的な熱伝導、シリコンラバーヒーター
シリコンラバーヒーターはNASAが月面の調査、着陸を目指した際に開発されたヒーターです。
ロケットに積まれることが前提で、宇宙の極低温の環境でも使用でき、金属製のヒーターよりも重量が軽く、熱電動の効率に優れていることが絶対条件だったのです。
シリコンラバーヒーターはシリコンゴムを使用することによって柔軟性を確保し、温めたいものを直接巻く、包むなどの密着性を上げる事によって熱伝導の効率問題を解決したのです。
オーエムヒーターはその先進性にいち早く着目し、製法の確率や、研究開発、施工を行ってきました。
航空宇宙産業品質マネジメントシステムの認証も受けており、材料も認定を受けたアメリカのARLON社より購入しています。